PowerBook150改造記

注意!
ここに記載している改造はすべて私が行っているものです。
しかしこれを見て同様な改造を行い、万が一失敗しても一切責任はとりません。
改造をやろうって人ならわかってるよね。

スペック
 購入時現在  
CPU68030@3368030@33  
Memory8MB16MB 増設
HDD120MB340MB 増設
ADBNoneポート増設 改造
ModemNonePiPPiN@WORLD MODEM(14.4k)改 改造
etc  HDDアクセスランプ改造
液晶接続部補強改造
筐体ペインティング改造

1.ADBポート増設 | 2.メモリ増設 | 3.PiPPiN用モデム改造 | 4.内蔵HDD増設 | 5.HDDアクセスランプ装着 | 6.液晶接続部補強 | 7.筐体ペインティング

1. ADBポート増設 (実行日:98.4.11)

《詳しくは PB150同好会Home を参照のこと》

 PowerBook150を購入したのはいいが、 以前から使用している先輩が「マウスが仕えないと不便だ」としきりに言っていた、 というのものもあるが、なにより簡単に増設できそうなのでやってみることにした。

 使用した工具・材料類は、T8/T10星形ドライバー、ニッパー、ハンダごて、ハンダ、ジャンパー線、 メンディングテープ、miniDIN4pinコネクタ、接着剤。 星形ドライバーは新宿の某パソコンショップで、miniDIN4pinコネクタは秋葉原のパーツ屋でそれぞれ購入。 これだけMacのカイゾーをやっていながら、今まで星形ドライバーを持っていなかったのが不思議だよな・・・(^ ^; 。

 実際の改造の流れは、1)PB150の分解、2)コネクタの配線、3)本体への取り付け、である。

 PB150の分解は、筐体上部と下部を分離させ、インターコネクタボードを取り外すだけでとりあえずは平気。 コネクタを付けるために筐体に穴を開けたりするならば、完全に分解する必要があるだろうけど。

 コネクタへの配線は、インターコネクタボード(スピーカーがついている基盤)から3本の配線 (GND,ADB,+5V)をジャンパー線で接続する。 ここで一度組み立て、実際にマウスが認識されるか確認したところ、いとも簡単に認識。 う〜んお手軽でスバラシイ。

 そして本体への取り付けだが、筐体に新たに穴を開けるのはいまいち自信がない・・・。 しばし考えた結果、使用していない(使用する予定もない)、モデムポートを流用することにした。 なんせ何にも加工せずに、コネクタが“ぴったり”とはまるのだ。われながらナイスアイデア!(自画自賛)。
 が、こんどは「内蔵電池がじゃま」になったので、内蔵電池をいったん取り外し、ジャンパー線を延ばし、 ちょっとずらすことで対応した。まー筐体に穴を開けることを考えれば楽々。
 で、モデムポートにコネクタを接着剤で固定し、本体を組み立てた。

 これでPB150の致命的?欠点が克服されたのだ。今はテンキーを接続している。 データの入力がむちゃくちゃ楽になった。

(980907-追記)中古で拡張キーボードを購入したため、キーボードからも起動が行えるようにと、 PWRONも配線した。
 現在は拡張キーボードとマウスを接続して使用している。

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2. メモリ増設:8MB→16MB (実行日:98.5.27)

 さすがになんだかんだで、ノーマルのままの8MBではサビシイので増設を決意。 新品20MBで約20k。こんなにいらんし、高いので、本体と同様個人売買で購入しようと思い、 探し続けてやっと見つけた(有名なマックの木)。12MBで送込約8k。

 使用した工具は、T8,T10星形ドライバー。

 PB150を分解し、筐体上部と下部を分離。すでに取付けてあるメモリカードと、 増設するメモリカードを取り替えるだけ。

《詳しくは PB150同好会Home を参照のこと》

 で、ふたたび組み立てて起動。やはり多少メモリチェックに時間がかかるようになったが、無事起動、 メモリもちゃんと認識し、16MBとなった。
 おそらくこのまま使い続けることになるだろう。

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3. PiPPiN@WORLD用モデム(14.4k)改造 (実行日:98.6.22)

 始めは全くPB150にモデムを取り付けようとは思わなかったが、 なんとなく「もばいる・こんぴゅうてぃんぐ」なるものに興味を覚え、モデムが欲しくなる。
 しか〜し、PB150用の内蔵モデムなんぞ、最近中古市場でも滅多に見かけない。 もしあったとしても、相当値が張るだろうし…。 どうしよっかなぁ〜、と思ったが、PiPPiN@WORLD用モデムが1,000円程度でまだ売られているのに気づき、 これを改造することにした。
 このモデムはGeoPort9Pinから電源を供給されているため、外部電源いらずのすぐれ物。しかしPB150はGeoPortではないため、電源の供給ができないので、ADBポートから電源を引っ張ってやることにする。

 準備するものはPiPPiN@WORLD用モデム(14.4k)、DIN8Pinコネクタ、ADBケーブル。 PiPPiN@WORLD用モデムは、LC630で使用しているPiPPiN@WORLD用モデム(33.6k)を購入したお店で購入。 DIN8Pinコネクタは東京ラジオデパートで、 ADBケーブルはジャンクショップ(日本語に訳せば“松林檎”)でそれぞれ購入。しめて2k弱。

 配線図を示す。 まずDIN9Pinコネクタを切り取り、1〜8番を購入したDIN8Pinコネクタにストレートに接続する。 そしてDIN9Pinの4番をADBの4番と、DIN9Pinの9番をADBの3番とそれぞれ接続。

 で、配線結果はこの通り。 白色矢印が4番、水色矢印が9番です。

 外観はこんな感じ。 青色矢印はDIN9Pinから付け替えたDIN8Pinコネクタ。赤色矢印は電源供給用のADBケーブル。

 モデムの改造はこれで終わり。

 次にMac側の設定を行う。 インストーラーでOpenTransport/PPPをインストールして、LC630の設定を参考にして各種設定を行う。

 んで、配線をしてPPPを起動し「接続」をクリック。しばしの間があって…おお、接続できたぞ!!

 よっしゃ、これでわがPowerBookでもインターネットサーフィンができるのね〜。

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4. 内蔵HDD増設:120MB→340MB (実行日:98.6.29)

《詳しくは PB150同好会Home を参照のこと》

 内蔵HDDが120MBしかなく、あっという間にいっぱいになってしまい、増設したいなーと思ったが、 なかなか程よい容量のものがない…。 と思っていたら、秋葉原の露店で340MB(IDE) が売っていたのですかさず購入。TOSHIBA製で約4k。

 使用した工具は、T8, T10星形ドライバー、プラスドライバー。

 まずPB150を解体し、すでについてあるHDDを固定しているT8ネジ3本を抜いて、HDDをマウントごと取り外す。 そして注意してフラットケーブルを外して、さらにHDDとマウンタを外す(プラスネジで固定されている)。] で、新しいHDDを逆の手順で取り付ける。

 本体を組み立て、PB150用のディスクツールで起動し、Internal HD Format で初期化する。 新しいHDDは無事に認識するようだ。よしよし。

 これでHDDは十分だろう。

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5. HDDアクセスランプ装着 (実行日:98.9.7)

 ある日、「苺丸にHDDのアクセスランプがあったらいいだろうな〜」と何気なく思った。] そして、昔(4年くらい前?)MACLIFE誌にPB100にHDDアクセスランプを取り付けていた記事があったことを思いだし、 それを真似すれば出来るかも、と一瞬思ったのだが、PB100はSCSI、苺丸はIDE、ダメじゃん。
 しかし、『極私的PB2400c頁』を見ていたら、 PB2400の内蔵HDDのアクセスランプ装着の話を発見。お、これを参考にすればいけるかも…。

 使用した工具・材料は、各種ドライバー、キリ、ヤスリ、ハンダ付けセット、配線、熱収縮チューブ(1φ)、 コネクタ×2、メンディングテープ、そして青色LED(5φ)。 熱収縮チューブ、青色LEDは秋葉で、コネクタは東急ハンズでそれぞれ購入。 どれも特に珍しいものはないため、てきとーに秋葉をうろうろすれば手に入る(と思う)。 それ以外は自宅にあるものを使用したため、費用は1k以下で済んだ。

 まず、ほんとうにアクセスランプが点灯するのか試してみる。 上記のHPでは、直接HDDのコネクタにハンダ付けしているが、 貴重なHDD(今どき340MBって極めて貴重だ)をおしゃかにする危険は出来るだけ避けたいので、 フラットケーブルのコネクタの方に取り付けたところ、みごとに点灯 。幻想的な青い光が点滅。すばらしい、と思うと同時に、ちょっと思い通りに行き過ぎて拍子抜け。

 続いて本格的に取り付けに入る。PB150を解体し、 マザーボードとHDDをつなぐフラットケーブルのマザーボード側のコネクタ(うーん、わかりづらい表現だ) の4番ピン(下図の赤矢印)にLEDの+を、6番ピン(下図の青矢印)にLEDの−をそれぞれ接続する。 直接LEDに接続しても良いが、今後のメンテナンス(=開腹手術)のことを考え、 コネクタを介して接続することにした。 図はコチラ

 配線が邪魔にならないように基盤の下を通し、 またハンダ付けしたところに力がかからないようにテープで止めた (ちなみに図の白い配線は増設ADB用のPWRON配線であり、今回は関係ない)
 また、参考にしたHPにはLEDに直列に抵抗をつなぐ、とあるが、今回抵抗をつないだら点灯しなかった。 これはPB2400とPB150の違いなのか、LEDが5V対応なのかはわからずじまい。 御存知の方がいらっしゃいましたらお教えクダサイ。

 次にコネクタを介し、配線を表に出す。下左図は筐体上部(キーボード部)を裏返して見たところ。 インターコネクタボード(スピーカーがついている基盤)を回り込ませ、配線を表に出す (図でコネクタから一本右に延びる白い配線は増設ADB用のPWRON配線です)
 今回は図のように、 LEDを液晶モニタの右下に取り付けることにした。 キリとヤスリで適当に穴をあけ、LEDをはめ込む。ここでもやはり分解のことを気にして、コネクタを使用した。

 で、配線に間違いがないか確認したあと、しっかり組み立てて起動。 無事にアクセスランプが点灯した
 わかりづらいかもしれないが、確かに右下に青く光るものがあるんです。

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6. 液晶接続部補強 (実行日:98.9.7)

 苺丸を買った当時からなのだが、液晶と本体とのヒンジ部のネジ止めが文字通り粉砕していたのだ。 今までは接着剤でくっつけて使用していたのだが、再びイッてしまった。 どうしよっかな〜、と思っていたところ、同じPB150同好会のpagdogさんのHP 『mad pagdog room』 に対処方法が描いてあったので、その知恵を拝借させていただくことにした。

 使用した工具・材料は、各種ドライバー、キリ、ネジ(3×10と3×15)、ワッシャー、ボルト。 ネジはDIY店でセットで買えばおそらく50円程度か? おいらは秋葉のネジ屋さんでばらばらに買ったのでやや高かった。

 まずPB150の液晶部を解体し、あらかじめついているネジ止めを取る。そして穴を開ける。 液晶をネジ止めする側は4つ穴を開け、反対側はすでに穴が空いているので、その穴を広げるような感じで行う。 そしてネジ止めをする。ちょっと15mmのネジだとキツイかもしれない。

 外見はこんな感じ。 けっこう目立つような、目立たないような…。

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7. 筐体ペインティング (実行日:98.9.7)

 内蔵HDDのアクセスランプ装着の話のあった、 『極私的PB2400c頁』 を見ていたら、カッティングシートを使った筐体ペイントの話があった。 よーし、お手軽そうだからやってみっか。

 東急ハンズでカッティングシートとデザインナイフを購入。約1k。 そして作業だが、要は「貼るだけ」だからね。

 結果はこんな感じ。 ドラえもんを意識した色にしてみました。ただ、当たり前だけど使用中には全くわからない…。

(980919-追記)中古で購入した拡張キーボードと、マウスにも同じようにカッティングシートを貼り付けてみた。 するとこうなりました

 本体は後ろの棚に立て掛けて、「なんちゃってすぱるたかます」状態になっているのだ。 結構使いやすくてGood!!

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