ダンジョン&ドラゴン http://www.gaga.ne.jp/dd/
魔法を使える貴族メイジたちが平民を支配するイズメール帝国。 中世の暗黒時代を思わせる中、女王サヴィーナだけは人々の平等を願っていた。 だが、邪悪な魔法使い、宰相プロフィオンは、マジーナ評議委員会を説得し、女王の王位を奪おうとする。 プロフィオンに勝つには、伝説の魔法の杖=サブリールの杖を手に入れ、 レッド・ドラゴンを操るしかない!かくして、一人の青年が旅立った!
Dungeons & Dragons(以下D&D) といえば、テーブルトークロールプレイングゲームの傑作。
おいらも中学・高校のときに遊んだっす。
ちなみに、あの名作映画「E.T.」の始めに、子供たちが遊んでいたのがコレ。
この名作ゲームが映画化されたんだから、これは観に行かないとウソでしょう。
というわけで観に行きました。
内容的には、正義が悪を倒すという非常に分かりやすいヒーロー物。特に目新しいところはなかったかと。
その反面、不満なところは多かった。
・パーティを組んだのは良いけど、バランス悪すぎ。
(盗賊2・ドワーフ戦士1・エルフレンジャー1・魔法使えない魔法使い1)
・それ以前に、パーティーを組んだ意味がない。
・D&Dの世界なんだから、盗賊と言えども革ヨロイ程度の装備は着けろよ。
・エルフのくせに体格が良すぎ。
・魔法があまりにも貧弱。
・ラブシーンは必要だったのかいな。
それに、この監督さんはD&Dにかなり思い入れのある人だったようだけど、
日本語訳の担当者は全く思い入れがなかったようでして。
・パンフを見ると、「エルフの戦士」とか平気で書いてある。あれは「エルフのレンジャー」だろ。
・「杖の呪文を解く」とか言ってたけど、あれは素直に「杖の謎を解く」のほうがいいでしょ。
・スタッフ・ワンド・ロッドを一緒くたに「杖」と訳してたし。
・第一、タイトルからして「ダンジョンズ・アンド・ドラゴンズ」じゃなくて
「ダンジョン・アンド・ドラゴン」だし。
#版権の問題でもあったのか?
あとは、個人的にはドラゴンはたくさん出てくるとありがたみが薄れるので、
1匹だけ出てきて反則的に強いほうがいいっす。
また、世界観がロードス&クリスタニアのフォーセリアに似ているのも気になったり。
魔法使いが魔法を使えない人たちを支配しているのとか、ゴールド・ドラゴンよりレッド・ドラゴンが強いのとか。
この映画、3部作の1部目ということだけど、残り2部は制作されるのだろうか...。