'99.3.7 記
四国攻略('99.2.22〜2.28)
無事に修論発表も終え、残務処理も目処がついたため、前々から行こうと思っていた四国へ行こうと決意。 しかも新しい試みとして、YH(ユースホステル)を使用することにした。
2月22日月曜日。
新宿20:00発の夜行バスにて高知を目指す(小田急バス・ブルーメッツ号、\12,500)。
2月23日火曜日。
7時半、高知駅前着。2時間ほど高知市内をふらふらする。
#この時ついでに広末涼子の母校、城北中を見学... (^ ^ゞ
【高知城】
9時半から高知城を見学。四国に4つある天守既存の城のうちの1つ。
高知城は天守を始め、本丸御殿も残っている。
#本丸御殿が現存するのはここ高知城とわが御膝元、川越城本丸御殿だけ!...らしい。
「へ〜」「すげ〜」と 独り言を言いながらふらふらする。
で、高知城懐徳館(本丸御殿)を見学(¥350)して高知城を後にする。
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【安芸城跡】
はりまや橋10:45発の土佐電鉄バスにて安芸市役所まで移動。約35km、約1時間、\1,440。
市役所となりの安芸市物産センター・観光案内所で自転車を借りる。
#ここのレンタサイクルは無料!
のんびりと自転車を漕いで、15分ほどで安芸城跡に到着 (約2.5km)。
ここには一見天守閣のような書道美術館と歴史民俗資料館が建っている。
見学してみると(両館共通で\510)、書道美術館は (・_・)だったが、
歴史民俗資料館は見ごたえがあった。
また、書道美術館前の「毒井戸跡」はかなり生々しい。
肝心の安芸城跡は石垣や水堀が残っているが、果たして当時のものなのか、勉強不足でワカリマセン。
そして、本丸跡と思われる小山の頂上は単なる平地で、何もなし。
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その後、野良時計を見て自転車を返し、しばらくバスがなかったので、徒歩で移動(約1.5km) し、 阪神タイガースのキャンプを見学した(ちょうど紅白戦をやっていた)。
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安芸バス停14:10発の土佐電鉄バスで後免町通バス停まで行き(約25km、\1,060)、
徒歩で土佐電気鉄道後免町駅に行く (約1km)。
駅前の「はらたいらと世界のオルゴールの館」を見学(¥300)した後、タクシーで岡豊城跡に行く。
#タクシーの運ちゃんには岡豊城跡に建つ「歴史民俗資料館まで御願いします」と言ったのだが、
「岡豊の城だよね」と言われてしまった...。運ちゃん曰く、ここら近辺の人なら岡豊の城で通じるそうだ。
【岡豊城跡】
岡豊城跡にはそれなりの距離があった(約5km、タクシー代\1,500)。
歩こうとしなくて大正解だった (^_^; 。
県立歴史民俗資料館を見学(\400)。長宗我部氏について詳しく展示・説明があり、
ちょっとうれしかった。
#なんせ、高知に来てから山内一豊ばっかりだったもんで...。
過去の特別展図録(四国の戦国群像\1,200)を購入し、バスの時間を気にしつつ、岡豊城跡を散策。
なるほど、長宗我部氏の本拠の城だけあって、立派な作りになっていたようである。
余計な建造物もなく、また案内板もしっかりしていて Good! すばらしいです。
#しかも土塁の城だし。
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そして歴史民俗資料館16:52発の土佐電鉄バスではりまや橋に戻る (約10km、\500)。
その後、桂浜(=浦戸城)に行くつもりだったのだが、すでに17時。仕方なしにあきらめる。
#いま坂本龍馬像が台座から降りている、というので、見に行きたかったんだけど...。
高知市内で夕食をとる。そして高知駅で『四万十・宇和海フリーきっぷ』を購入(片道タイプ\4,800)。 高知19:18発あしずり5号で窪川まで行き(72km)、本日の宿であるYH岩本寺着 (素泊\2,900)。
本日の移動距離約156km (夜行バス除く)。
2月24日水曜日
朝起きたら大雨であった...シクシク...
めげずに窪川8:04発の土佐くろしお鉄道で中村駅まで行く(43km)。
【中村御所館跡】
駅を出て商店街をてくてく歩いてゆく (約1km) と、はずれに神社がある。
いわゆる一條神社だが、これは中村御所館跡だそうである。
#これは行ってから知りました。
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【中村城跡】
一條神社からさらに歩く (約2km) とちょっとした山がある。
桜の名所らしい中村城跡に整備された為松公園である。
山を登ると、二の丸跡に犬山城をモデルとした幡多郷土資料館(\310)がある。
中は結構しっかりしている。
#外見は本物の犬山城の方がはるかにキレイです。
中村城の本丸跡はいまは完全に公園っぽくなっており、ブランコやすべり台が置いてあった。
その他、城跡を散策すると、石垣や空堀跡らしきものが見受けられる。
中村城は東城・為松城・中の森・御城・今城の5城を合わせての呼称だそうで、
とんでもない規模の城であったことが伺える。
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【宿毛城跡】
中村11:39発しまんと3号で宿毛駅へ行く (約24km)。
宿毛城跡まで足を延ばすつもりであったのだが、時間の都合上あきらめる。
そのかわり遠景を眺めて我慢する (^ ^ ;
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【宇和島城】
宇和島自動車バスで宿毛から宇和島へ向かう。約2時間 (約61km)。
宇和島城は宇和島駅から1km弱、街中の山上にある。四国現存天守の2つめである。
天守閣(\200)から宇和島の眺めはサイコーである。
しかし時間の都合上、伊達博物館や市立歴史資料館は見学出来なかったのが無念...。
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宇和島17:10発宇和海20号で伊予大洲まで移動(48km)。
駅前で夕食をとり、迷いつつ大洲郷土館YH着(約2km)。
ペアレントの御母さん、御父さん達の御もてなしを受け、就寝 (朝食付\3,700)。
#大洲郷土館YHには、大洲城跡の発掘を行っている方(山田さんという知的なお姉さま)が長期滞在しており、
発掘に関しての話をしてもらえたのがすごい収穫。3月いっぱいは滞在しているそうです。
本日の移動距離約185km。
2月25日木曜日
大洲郷土館YHで朝食を摂り、早々に出発する。
【大洲城跡】
発掘中の大洲城跡を見学する。いろいろと発掘は難しいようで...
で、現存する高欄櫓、台所櫓、苧綿櫓をしっかり見て、大洲城跡を後にする。
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伊予大洲駅で伊予三島駅までの乗車券を学割で購入。\2,460。また松山駅までの特急券\510。 伊予大洲9:22発宇和海6号で松山駅まで移動 (29km) する。
【湯築城跡】
松山駅から伊予鉄道市内線で公園前で降りる (\170、1km) と、道後公園となっており、ここが湯築城跡である。
いたるところで発掘が行われている。どうやら2月いっぱいで発掘は終わるようだ。
#これをまたすぐ埋め直すのはもったいない気もする...
城跡には水堀や石垣などが残っている。また展望台(本丸跡か?)からは松山城がよく見える。
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【伊予松山城】
湯築城跡からてくてくと松山城(松山公園)を目指す (約1.5km)。
城山のふもとからロープウエー(片道\210)に乗り、
少し歩くと、すぐに石垣や多くの門・櫓などが見えてくる。
松山城は四国にある天守閣が現存する4城の1つである。
また、日本三大連立式平山城の1つだそうである。
周辺は完全に観光地と化しており、人が多いのなんの。
#四国に入って、お城にこんなに人がいたのは初めて...
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天守内を見学(\350)し、帰りは徒歩で下山。 途中の二之丸史跡庭園(\100)を軽く見て駅に戻る (約2km)。
特急券\510を購入し、松山13:22発しおかぜ16号で今治まで移動 (49.5km)。
【今治城跡】
今治駅から約1km、15分歩くと今治城跡(吹揚公園)である。
遺構は石垣と水堀。天守閣が建っているが、これは丹波亀山城をモデルにしたものだとか...ううむ...
一応天守閣内を見学(\300)する。
#ちなみに 天守閣観覧券の大きさは日本一だそうで。
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その後今治港を見て駅に戻る。
特急券を購入(\1,150)し、今治16:00発しおかぜ20号で伊予三島まで行く(67km)。 しかしYHに電話すると、一つ手前の駅で降りたほうがよかったとのことなので、 17:14の予讃線で伊予寒川まで戻る(\200、4km)。 今日の宿は新長谷寺YH。駅まで迎えに来てくれた。夕食付\4,000。
本日の移動距離約158km。
2月26日金曜日
今日もあまり天気が良くないようで...
伊予寒川8:01発の予讃線で多度津まで行く。\920、49km。
多度津駅で『徳島・香川フリーきっぷ』(\6,000)を購入。
多度津9:18発しまんと5号で琴平駅まで行き(11km)、金刀比羅参り。
駅から奥社まで1時間 (約4km) だった。
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参道脇の店で讃岐うどんを注文。なるほど、んまい!
駅まで戻り、琴平12:30発南風8号で丸亀まで移動 (15.5km)。
【丸亀城】
丸亀駅から、約1km、15分ほど歩くと丸亀城 (丸亀公園)である。
これで四国にある天守閣現存4城すべてを攻略したことになる。それにしてもすごい石垣である。
高さと‘扇の勾配’といわれるきれいな傾斜はすばらしい。
城跡を散策すると、なんとここでも発掘作業中...
また、天守閣は閉館中...(2月いっぱい閉館だそうで)。
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仕方ないんで、城跡に建つ市立資料館に入ると、丸亀城の小冊子が売っていたので購入(\200)して駅に戻る。
丸亀14:40発しまんと8号で高松へ (29km)。
【高松城跡】
駅からちょっと歩くと高松城跡(玉藻公園・\150)である。水堀・石垣を始め、艮櫓・月見櫓等が残っている。
城跡にある陳列館を見学して出てくると、雨が降ってきた...天守台には神社が建っていた。
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高松16:35発うずしお19号で屋島駅へ (10km)。
【屋島城跡】
駅からまっすぐ屋島を目指す。
途中、目の前に屋島が広がるが、その手前の山(南嶺)に屋島城があったそうである。
今回は遠景だけにとどめる (^ ^; 。
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本日の宿、高松屋島山荘YHは屋島のふもとにある(駅より1km弱)。早々に就寝 (素泊\2,900)。
本日の移動距離約112km。
2月27日土曜日
なんか今日も天気悪そう...
屋島7:43発の高徳線で引田まで行き、引田8:57発うずしお3号で徳島駅へ(65km)。
荷物を置いて、徳島9:59発の高徳・鳴門線で鳴門へ (19km)。
そして駅前より10:51発の鳴門市営バスで鳴門公園へ (\300、8km) 行き、渦潮観察。
中潮だったようで、あまりダイナミックな渦は見られなかったが、一応渦はおがめた。
#渦潮を見るには、お茶園展望台が一番かと...。
300円払って、エスカヒル鳴門の展望台に登っても、渦潮はちょうど大鳴門橋の陰になってしまい、
よく見えなかった... (-_-;
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また、今日雨は降っていないが、すさまじい風が...
渦潮を堪能した後、12:10発の徳島バスで鳴門駅まで戻る。
#駅前の観光案内所で、鳴門のパンフレットがもらえます。
【岡崎城跡】
駅前から15分程歩くと (約1.5km)、小山の上に天守閣らしきものが見えてくる。
岡崎城跡(妙見山公園)に建てられた県立鳥居記念館(学生\120)である。一応見学。
いったいどこの天守閣をモデルにしたのやら。
隣の妙見神社に行くと、ここが岡崎城跡らしい。神社は改築しているのか工事中であった。
遺構らしいものは...?岡崎城跡の案内板には、
「神社の裏手に当時の姿が偲ばれる」という感じのことが書いてあったが...よくわかんない (^ ^;ゞ
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鳴門14:24発の鳴門・高徳線で徳島に戻る (19km)。
【徳島城跡】
城跡(徳島中央公園)は駅に隣接しているのだが、出口がないので、
大きく回り込まなければならなく、ちょっと面倒くさい。
石垣や水堀、そして庭園がしっかりと残っている。
まず徳島城博物館を見学(学生\200)して資料をあさり、庭園を散策の後、本丸跡を目指し城山を登る。
すると雨が... 本丸跡には護国神社が建っていた。
#徳島城の天守閣って二之丸に建ってたんですねえ。
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時間があるので公園内をふらふらして、公園をあとにする。
そして、徳島駅前の商店街を見て回り、夜まで時間を潰した。
#う〜ん、川島城跡、日和佐城跡、勝瑞城跡を見てくればよかったかも...
21:30発の夜行バス (京浜急行電鉄・エディ号、\10,000)で品川に向かう。 さようなら四国!
本日の移動距離約122km(夜行バス除く)。全移動距離約733km(夜行バス除く)。
#しかし無意味にふらふらしてたんで、移動距離はもう少し多いはず....
いや〜5日で四国を巡るのは大変... せめてバイクで行けばよかったな〜と非常に後悔。 でも主立った城は攻略したから、良しとしますか。
次行くときは、高知の桂浜に行って、四万十川でラフティングとカヌーと行きたいところ。