'99.6.2 記

近江攻め〜城MLOff会〜('99.5.21〜23)

 さてさて、ワタクシがいつも発言させて頂いている、 お城めぐりFANメーリングリストのOFF会が近江は安土で行われることになった。 そこでワタクシも参加させていただくことになり、 これまた関東から参加のかず@川崎さん、下総介さん、よーすけさんのお三方と一緒に、 近江まで攻めあがることになった。

5月21日金曜日。

 23時、JR中央線国立駅集合。無事にお三方と合流する。 初対面にもかかわらず、すぐに打ち解けられるのが不思議といえば不思議。
 ワタクシは移動中、ず〜っと社長席でくつろがせて頂きやした (^_^;

5月22日土曜日。

 22日未明、意識を無くし、朝6時半頃かずさんの「ついたよ〜」の声で目が覚める。 ボケ〜とした頭で車を降りる。周りを見渡すと...サワヤマ?お〜、佐和山城跡かい。ここは。

佐和山城跡案内板 佐和山城跡案内板

 すこし麓を散策したあと、龍潭寺・井伊神社方面から城攻め開始! 背後に彦根城を見ての佐和山攻めである。ちょっと森の中に入ると石田三成様が鎮座しておった... 15分くらい?山登りすると本丸跡へ到着した。

佐和山城本丸跡よりの展望 佐和山城本丸跡よりの展望

 う〜ん、朝もハヨから登った甲斐があった。眺めがいいわい。 しか〜し、寝起きで山登りしたせいか、も〜ふらふら...。しかしみなさん、タフですなぁ...。

 その後さらに散策。2コしかない石垣や、郭跡、そして今も水をたたえる「千貫井戸」などを見つけた。 また井戸の近くで瓦らしきものを発見!これって、三成時代のものなのでせうか?

佐和山城跡千貫井戸 佐和山城跡千貫井戸

 下山は別ルートを使用。すると目の前には趣味の悪〜イ建物が...詳しくは書きません!

 そして徒歩で車まで戻る途中、石田三成館跡の碑があった。遺構は何もなし。 まあ、碑のある場所が平坦地だし、碑の裏手は堀らしくなっていた、というのが遺構といえば遺構か?

石田三成館跡の碑 石田三成館跡の碑

 さらに歩き車まで戻る。 で、城の反対側に当たる大手門跡に土塁があるらしい...というので行ってみる。 行ってみると...お〜あったあった、結構な土塁ではないですか。周りは一面の田んぼ&畑。 なんと、土塁のてっぺんにも畑が...恐るべし!
 土塁にそって流れる一見農業用水路としか思えぬこの川は...外堀の一部だろうな、きっと。

 と、土塁を堪能した後、佐和山を跡にした。思っていたよりはるかに立派な城跡だった。大満足!

 続いて目指すは観音寺城跡。ウワサによると、管理人の岡さん一行も来ているそうな。
 再び記憶を無くし、気づくと観音正寺の駐車場らしい。駐車場脇にある杖をもって、攻略開始!

 段差がばらばらな石段を登ること数分、観音正寺に到着。 さらに奥に進み、登山道を進むと本丸跡へ到着。立派な石垣やら土塁やらが残っていた。 しかも本丸跡にある溝は、嘘か誠か庭園の小川跡だとか...しばらく本丸跡周辺を探索。井戸を発見。

観音寺城跡井戸 観音寺城跡井戸

 そして下山、と思いきや、突然「三角点」を見に行くことに...結構辛かった... (^_^;
で、今度こそ下山。途中、どでかい佐佐木城址の碑を発見。

佐佐木城址の碑 佐佐木城址の碑

 他にも、曲輪跡と思われる平地があったり、石垣があったりして、飽きずに下山できた。 駐車場まで戻る途中、管理人の岡さん一行と遭遇。 軽く挨拶し、ワタクシらは車で下山、岡さん一行は徒歩で下山。ちょっと優越感?

観音正寺で岡さんパーティを目撃したときの会話。
「あれ?あれ岡さん達かなぁ?」
「どこどこ?あ、ほんとだ」
「何人いる?」
「え〜と...2人、3人、あれ?4人いるみたい」
「一人は女の人みたいだけど...」
「どうします?待ってましょうか」
「いいや、逃げろ!」←これはかずさん
で、追いつかれたのが駐車場、ということで...(^_^;

 集合時間まで間があったので、安土文芸の郷にあるレストラン・コチナピコ(どういう意味?)で昼食。 信長うどんを食べたが...まあ多くは語りませぬ!

 12時過ぎに安土城跡の駐車場に移動。思ったよりはるかに整備されていてオドロキ(゚o゚;)
 しばらく待つと、続々と怪しい人たちが集まってくる(おまえが言うな!)。 で、自己紹介の嵐。メールでの印象通りの人あり、意表をつかれた人あり、 いざ会ってみると面白いもんである (^_^)

 管理事務所を襲撃して、安土の地図を略奪してから、攻城開始!皆元気元気。 あたしゃ後ろからついていくのがやっと。しかもちゃんと石段を登る人はおらず、皆脇にそれるそれる...。 かくいうワタクシも、皆に混じってあちこちふらふらと... (^_^;

安土城跡の石段 安土城跡の石段

 安土城跡には織田信長公の墓と、纓田信雄公以下4代の墓があった。

纓田信雄公以下4代の墓
纓田信雄公以下4代の墓
織田信長公墓
織田信長公墓

 また、井戸を発見。これに関しては、コメントを控えさせていただきます (^_^;;

安土城跡井戸 安土城跡井戸

 登りきると天主跡があった。も〜みんな周りの石垣に登る登る...隅っこに行く行く... (^_^; 。 かくいうワタクシも、皆に混じって... (^_^;; 景色も見ずに薮をみて皆で談笑。一般人が見ると、さぞかし怪しかったことでしょう。

安土城本丸跡案内板
安土城本丸跡案内板
安土城跡からの展望
安土城跡からの展望

 山頂から琵琶湖を眺める。信長もこの景色を眺めたのだろう。 信長だけでなく、秀吉や家康も。いいですなぁ...。

 帰りは別ルートで下山。石段で記念写真。みんなでわいわいと登るのもいいもんですな。

安土城址の碑 安土城址の碑

 その後、安土城跡をあとにして、安土城考古博物館で休憩&談笑。 ワタクシはここでビデオを見たのだが、なぜか川越を取り上げたものが... (『私たちの街を調べる』とかいうタイトルだったような)。 なんで滋賀まで来て川越やねん!と気づくと一人でツッコミを入れていた... (^_^;

 続いて、急遽近江八幡城跡を攻略することに。 八幡山の麓まで車で移動。麓の日牟礼八幡宮で、時代劇のロケをやっていた。 それからロープウエーで山頂まで。
 ロープウエーを降りると、目の前に石垣が。石垣にそって歩くと山頂に到着。 石垣に鉄条網が張ってあったのが印象的。やっぱ登る人っているのね (^_^;

 山頂は村雲御所瑞龍寺門跡となっており、皆で休憩&ここでも談笑。おみくじを引くと末吉。 なんと中途半端な...
 近江八幡城跡からは安土城跡・観音寺城跡が一望。また琵琶湖の眺めも最高。

八幡山案内図
八幡山案内図
近江八幡城跡からの展望
近江八幡城跡からの展望

 下りもロープウエーで。個人的には歩いて下りたかった... (^_^;

 そして、一端、本日の宿『第一ホテル』(どこにでもあるなぁ、この名前 (^_^;ゞ)に行きチェックイン。 幹事のぶんさんに迎えに来てもらい、宴の場所へ。

 宴はま〜みんな普段のうっぷんを晴らすかのように、しゃべるしゃべる。 また、ぶんさんオススメの(^_^; 鮒ずし登場。ワタクシも頂きました。 匂いは (X_X) でしたが、味の方は結構なもんでした。日本酒か焼酎の肴にいいかな?

 ひたすらしゃべくってお開きに。店は出たものの、みんな解散のつもりはないらしく...あれれ? そして二次会へ突入!定番?のカラオケ。しか〜し、みな歌うよりはしゃべるしゃべる...小一時間話して、 やっとこさ歌う人登場。それからはふつーのカラオケに。

 宿へ戻る。なぜか関東勢6名+大坂の中西さんが同じ宿に... 中西さんの部屋で、懲りずに三次会 (^_^;; これまた小一時間話して、解散は0:30。日付変わってるって...。
 それにしても中西さんは元気でした。 我ら関東勢6名は中西さん一人に振り回されてましたね〜 (^_^ゞ

 自分の部屋に戻って就寝。電気・テレビつけっぱ、トランクス1枚で掛け布団の上にねてしも〜た... 疲れてたのね (^_^;

5月23日日曜日

 朝ロビーに集合して出発。かずさんの車に、 マッキーさんと長江相模守さんのメッセージが置いてあった。

 で、どこへ寄っていこうかいろいろと案があったのだが、 結局、柴田勝家が瓶を割って士気を高めた、というエピソードで有名な瓶割城へ行くことになった。

 少し走って麓の日吉神社前の駐車場に到着。早速攻城開始。 思ったより昨日の攻城の疲れが残っているらしく、結構こたえた (^_^;

瓶割城跡案内板 瓶割城跡案内板

 しばらく登ると突如石垣が出現。さらに少し進むと一の廓に到着。しばし休憩。 至る所に倒木を切断した跡があった(瓶は一つもなかった...)。
 そこから二の廓に道が通じている。その先に進むと、ここにも三角点が... もう少し進むと石垣があった。

瓶割城一の廓跡
瓶割城一の廓跡
瓶割城二の廓跡
瓶割城二の廓跡

 さらに進もうとしたのだが、キリがなさそうなので、一の廓に戻る。 そして別の道を進むと、古井戸があった。もちろん枯れていたのだが... ホントにこんな岩山で水が出たのだろうか? いかにも「瓶を割った」というエピソードにふさわしい感じ... (^_^;

瓶割城跡古井戸 瓶割城跡古井戸

 そして廓の跡が続き、さらに進むと...道がなくなった。 しかし、よーすけさんと下総介さんは薮と倒木をもろともせず進む進む... (^_^;;;
 しかしさすがに道が完全になくなった?らしく、引き返すことに。

 少し引き返すと別の降り口を発見したので、降りて行く。 すると倒木の嵐...よーすけさんを先頭に進んでゆくと、武者隠し、米倉跡、矢蔵跡などが次々と出現。
 さらに進んで行くと、ここでも倒木の嵐。10本まとめて倒れてたりして、フィールドアスレチック状態。 どれが道?と疑いつつ、よーすけさんの勘に頼りつつ下りてゆく。

 すると物見郭に到着(ここだけ「くるわ」の字が違ってた)。

瓶割城物見郭跡 瓶割城物見郭跡

 しばし景色を見て、再び倒木を越えつつ下りてゆく。 途中に明らかに人の手を加えた石や、石垣などがあった。
 今回の城攻めの中で、一番辛く、しかし一番印象に残った城でした (^_^)v

 その後中央道をひた走り帰京。帰りは記憶を無くすこともなく、ず〜っと起きてました。 駒ケ岳SAで食事をとり、国立駅で解散。お世話になりました!

 いやいや、OFF会楽しかったです。はるばる埼玉くんだりから遠征した甲斐があったというものです。 セッティングしてくれたぶんさん、箕浦さん、安藤さん、管理人の岡さん、そして参加した皆さまに感謝!! 今後もヨロシクおねがいしまっす!!

 今度は彦根城、長浜城等、今回攻略できなかった城を巡るぞ〜!

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